北海道でバイクツーリングをしたことがある。
何度か行ったが、初めてのツーリングの時に会ったエピソード。
3日目のツーリングを終えようとしている夕刻、ふとまだ北海道ならではのものを食べていなかったことに気がついた。
何しろキャンプで移動していたので、あわただしく、食事もレトルトが多かったのだ。
地図をふと見ると、近くに大きな牧場があることがわかった。
ジンギスカンを食べさせてくれるらしい。
予定のコースをちょいと外れて、夕食はそこで食べることにした。
到着すると、まず一人用のジンギスカンは、レストランとは別に野外のコーナーがあると言われる。
そこに出かけて、さっそく一人分を注文。
一人分である。一人分のはずだった。
なんと来たのは皿山盛りの肉。
伝票を確認してみる。確かに一人前の金額だ。
ちょっと待て、この量を一人で食べるのか?!
嬉しさの前に、困惑してしまう。
でも食べる。
うまい。これが北海道のジンギスカンか。
量にも驚いたが、質もまた一人分なのに落ちてないと言うのに感動。
いくらだったか忘れたが、金額以上のものを食べた気がした。
何とか食べきって、今日の宿へと向かう。
夕日が沈み、広い平原の地平線を赤く染めていく。
食事とこの光景に、大変満足したのを覚えている。
ただし、宿までの道のりが、街灯もなく真っ暗になってしまって、心細くなったのも覚えているが。
さて、その北海道のジンギスカンが食べられるらしい。
らむ亭というサイトで通販している。
食べてみてはどうだろう。
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